以前、こんな記事を書きました。
「自動車業界の未来」
これは、2010年の記事でしたが、
実際は?
ガソリンが高騰していて
それでなくてもクルマ離れが叫ばれています。
そして、現場を見ようと久しぶりに
クライアントさんの会社に行ってみました。
まるで、軽自動車のオンパレード!!!
車検に入庫してくるクルマの7割は
軽自動車だと言うのです。
街の中を見渡しても
Nボックス・ラパン・ワゴンR・・・と
軽自動車が多いことに気がつきます。
これは、けして軽自動車販売台数が増えた訳ではなく
小型車や大型車に乗る人が減っている
と、言う裏返しでもあるのです。
つまり、維持費や安い「軽自動車」「ハイブリッド車」に
流れているか、と言うことです。
そして、この先、日本の人口が減っていくのも
分かり切ったことなので、免許人口も減っていきます。
そのかわり、高齢者が増えることで
免許返上=クルマを手放す
こんな公式も成り立ちます。
では、この先真っ暗か?
と、言うとそれは間違いです。
なぜなら、クルマは生活必需品だからです。
・ 結婚し、子供が生まれたら
ワンボックスに乗り換え
・ 子育てが終われば好きなクルマへ
このように、時代は繰り返すのです。
まず、1人のお客さんと一生付き合える関係を
作ること。
これは、この先の自動車整備工場・ガソリンスタンドでは
必ずやらなくては行けない課題です。
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